お客様と
スタッフをつなぐ
店長として。

店長
I.Kさん
INTERVIEWEE
2024年にコシダカグループに新卒として入社し、現在はカラオケまねきねこ近畿エリアの店舗で店長を務めるI.Kさんにインタビューを行いました!
MEMBER
INTERVIEW
現在の仕事内容

お客様対応を中心に、受付業務、ルームの案内や清掃、スタッフの教育など幅広い業務を担当しています。特に、スタッフ教育には力を入れており、単に指導するだけでなく、共に成長するという視点を持つように心がけています。スタッフ一人ひとりの立場に立ち、彼らの目線で考えながら指導することを大切にしています。
 
また、店舗の運営全般にも関わっており、売上管理や店舗の雰囲気づくりも重要な役割です。お客様が気持ちよく利用できる環境を整え、リピーターを増やすことが、最終的に店舗の成長につながると考えています。

仕事で求められること

この仕事で最も求められるのは、お客様とスタッフ両方の立場を理解し、円滑なコミュニケーションを取ることです。例えば、料金説明の場面では、スタッフがきちんと説明していたつもりでも、お客様に伝わっていないことがあります。そのようなトラブルが起こった際には、お客様の立場に立ちつつ、スタッフへのフォローも欠かしません。
 
また、スタッフ教育の際には、頭ごなしに指導するのではなく、自分自身の経験を交えながら伝えることを意識しています。「自分も同じミスをしたことがある」という共感を示すことで、スタッフも安心して成長していけると考えています。

コシダカに入社を決めた理由

もともと学生時代に飲食業で接客のアルバイトをしていた経験があり、人と接する仕事にやりがいを感じていました。その中で、お客様のニーズを汲み取ることの大切さを学び、それを活かせる仕事を探していたところ、コシダカに出会いました。
 
コシダカの採用パンフレットやウェブサイトを見た際に、「お客様のことを第一に考える接客」を重視していることが伝わり、自分のスキルを発揮できる環境だと感じました。実際に働いてみると、お客様との距離が近く、一人ひとりに寄り添った接客が求められる職場であることを実感しています。

仕事のやりがい

大阪で一番の繁華街にある店舗で店長をしているため、お客様の年齢層や職業は非常に多様です。中にはお酒が好きなお客様や、少し見た目が怖いと感じる方もいらっしゃいます。また、場所柄、外国人観光客の方もよく来店されます。そんな時は、お客様の立場に立って考え、研修で学んだことと、自分の得意とするコミュニケーション力を活かすことで、どのようなお客様にも問題なく対応できるようになりました。外国人の方は、身振り手振りと翻訳アプリを駆使して対応します。その結果、店長になってからは、接客スキルが格段に向上したと実感しています。
 
また、お客様から「また来るね」と言われたり、リピーターとして再来店いただいたときは、大きなやりがいを感じます。中には私の名前を覚えてくださるお客様もおり、そうした関係が築けることに喜びを感じます。
 
最近は、スタッフが私の接客を見て「真似したい」と言ってくれることも嬉しいです。特に、サジェスト(飲み放題の提案など)に関して、スタッフが私の方法を取り入れ、成功したと報告してくれたときには、自分の指導が実を結んだと感じました。

「エンタメ」を感じる瞬間

カラオケという業態自体がエンタメ性の高い環境なので、日々の業務の中で多くの「エンタメ」を感じます。お客様と楽しく会話することや、スタッフとのコミュニケーションの中でも、エンタメの要素を大切にしています。
 
特に、お客様と仲良くなり、音楽の話で盛り上がる瞬間は楽しいですね。例えば、「今日はどんな曲を歌いますか?」と話を振り、好きなアーティストの話で盛り上がることで、お客様との距離がぐっと縮まります。

今後の目標

現在の目標は、まずは今の店舗にしっかりと馴染み、自分の理想とするお店づくりを実現することです。具体的には、スタッフが主体的に動ける環境を整え、私がいなくても円滑に回る店舗運営を目指しています。
 
最近は近畿エリアで出店数を伸ばしておりますが、まだまだ近畿エリアでは、認知度が高いとは言えないと個人的には感じております。なので、大阪の一番栄えているエリアで、存在感を出していくことも、非常に重要だと感じております。
 
また、長期的な目標としては、より多くの店舗運営に関わり、エリア全体の成長に貢献することを考えています。そのためには、スタッフ育成や売上管理のスキルをさらに高める必要があるので、日々学び続ける姿勢を忘れずにいたいです。

カラオケ店の店長として、私はお客様との関係を大切にし、スタッフと共に成長できる環境づくりに努めています。仕事を通じて、お客様の笑顔やスタッフの成長を感じる瞬間が、私のやりがいにつながっています。今後も、自分自身のスキルを磨きながら、お店全体をより良いものにしていけるよう努力していきます。

カラオケでの十八番は?
パラレルワールド BAK

凄く切なくてネガティブな曲なのですが、自分と重なるところがあって感情を乗せて歌いやすいです。 僕の好きなアーティストの優里さんの推している曲でもあり、カバーもされていたので、そこからよく歌うようになりました。