
目標を追い求める
エリアマネージャー
の挑戦

INTERVIEW

現在、私は6つの店舗を担当するエリアマネージャーとして働いています。各店舗はそれぞれ異なる市場環境や顧客層を持ち、設定されている目標も異なります。そのため、各店舗の状況を正確に把握し、それぞれに最適な戦略を立案・実行することが私の重要な役割です。
具体的には、それぞれの店舗ごとの課題を分析しながら、スタッフの育成やモチベーション管理にも力を入れ、パフォーマンスを最大限に引き出せるよう努めています。さらに、本部と店舗の橋渡し役として、会社の方針やビジョンを現場に浸透させることも重要な役割の一つです。もちろん私自身も、現場に立つこともありますし、エリアマネージャーとして、各店舗が持続的に成長し、地域の顧客に愛される存在となるよう、日々挑戦を続けています。
また、私たち社員が店舗で働く時間は限られており、実際にお店を運営するのはアルバイトスタッフが中心です。彼らが楽しく、元気に働ける環境を作ることもエリアマネージャーの重要な役割使命です。店舗全体が良い雰囲気で運営されることで、お客様にもより良いサービスを提供できると考えています。
エリアマネージャーとして、私は各店長の個性やスキルに合わせた指導を心がけています。例えば、新人店長には業務の基本やマネジメントのノウハウを0から丁寧に教えることが必要です。一方、経験のある店長には、自主的に課題を見つけ、それを解決する力を伸ばせるようなアプローチをします。
また、店長の課題を見つけるために、私は細かい業務の進捗を確認するようにしています。提出物の期限を守るかどうか、報告・連絡・相談(ほうれんそう)が適切に行えているかなど、細かい点から店長の特性を見極めています。そうした観察を通じて、一人ひとりに合ったサポートを行うことが、組織全体の成長につながると考えています。
私はもともと大阪出身で、コシダカに関するアルバイト経験は一切ありませんでした。就職活動の際に説明会で話を聞き、内定者イベントで実際に店舗を見学する機会を得ました。その際、若い人が活躍できる環境があることに魅力を感じました。
一般的な企業では、年功序列で順番に昇進していくイメージがありましたが、コシダカは実力次第でどんどんチャンスがもらえる環境でした。店長になってからがキャリアのスタートで、そこからどこまで成長できるかは自分次第。そんな挑戦できる環境に惹かれ、入社を決めました。



カラオケ業界では12月や1月の年末年始が最も忙しくなります。その時期に向けて、店舗の戦略を立て、集客を増やし、リピーターを増やしていくことが求められます。計画的に準備を進め、結果として店舗が好成績を収めたときの達成感は大きなやりがいの一つです。
また、店長として働いていたとき、以前勤務していた店舗に戻った際に、お客様から「覚えているよ」と声をかけてもらったことがありました。さらに、外での呼び込み中にも、お客様から話しかけられることがあり、「この店が好きだから来てるよ」と言われたときは、本当に嬉しかったです。こうしたお客様とのつながりが、仕事の励みになっています。
私の目標は、担当エリアのすべての店舗が「お客様に愛される店」になることです。そのためには、店長やスタッフが生き生きと働ける環境を作ることが不可欠です。今後も、各店舗の状況に応じた指導を行い、それぞれの店長が成長できるようサポートしていきます。
また、私自身もエリアマネージャーとしてのスキルをさらに向上させ、より多くの店舗を担当できるようになりたいと考えています。コシダカでは、努力次第でどこまでも成長できる環境があります。これからも挑戦を続けていきたいです。


上京してすっかり都会に染まり、標準語にも慣れてしまいましたが、この曲を歌うと地元大阪や関西弁を思い出させてくれるので、大好きです!