
お客様と従業員の
笑顔を支える
営業推進部の仕事

INTERVIEW

営業推進部の役割は、店舗の営業全般に関わる業務ですが、その中でも特に私が担当しているのは、お客様が「また来たい!」と思えるような施策の企画・提案・運営です。
たとえば、季節ごとのプロモーション企画や、新しいサービスの導入などがあります。これらの施策をよりお客様にとって魅力的なものにするため、従業員の意見を聞いたり、直接店舗での様子を確認したりしながら改善を重ねています。
また、従業員にとっても働きやすい環境を整えることが重要です。業務内容の改善や備品・ツールの改良などを行い、よりスムーズに仕事ができるようにすることで、お客様へのサービス向上にもつなげています。
本社で仕事をしていると、どうしてもお客様や従業員の顔が見えにくくなります。そのため、私が大切にしているのは、実際に店舗に行って、本当に効果がある施策かどうかを確かめること。
お客様の来店データの分析に加え、実際に店舗に足を運び、現場の状況を確認します。従業員からの意見も積極的に聞き、改善すべき点を洗い出します。PDCAサイクルを回しながら、より良い施策へと進化させることを心がけています。
また、市場調査の一環として、他社のカラオケ店やエンタメ施設にも足を運ぶことがあります。競合店の取り組みを学ぶことはもちろん、日常の中で「これいいな」と感じたアイデアを自社のサービスに応用できないか考えることもあります。
私がコシダカに入社を決めた理由は、シンプルに「カラオケが好き」だからです。中学・高校・大学と、カラオケは常に身近な存在であり、どれほど楽しいものかを実感してきました。
また、2020年の就職活動時、コロナ禍で多くの企業が事業縮小を余儀なくされる中、コシダカは新規出店を続けていました。その「攻め」の姿勢を見て、この会社ならどんな状況でも前に進む力があると感じ、入社を決めました。
私にとってカラオケは「どんな時でも人生を明るくしてくれるもの」です。ストレスが溜まっている時も、楽しい時も、その瞬間をさらに特別なものにしてくれる——そんなカラオケの魅力をより多くの人に伝えたいと思っています。



仕事のやりがいは、自分が関わった施策が実際に店舗で活かされ、お客様や従業員の喜びにつながった時です。
例えば、昨年の冬、店舗スタッフが屋外で営業活動をする際に着用するベンチコートを改良しました。従来のものは防寒性が不十分で、寒さに耐えながらの業務が大変でした。そこで、より暖かく動きやすいコートを導入したところ、「暖かさが全然違う!」「営業が楽になった」といった感謝の声が届きました。
自分の経験やアイデアが現場で活かされ、実際に役立っていると感じられる瞬間は、この仕事の大きなやりがいです。
今後の目標は、もっと多くのお客様に「カラオケに来てよかった!」と思ってもらえる施策を生み出すことです。そのために、店舗や市場の調査をさらに深め、より良いアイデアを形にしていきたいと考えています。
また、私にとってカラオケは単なる娯楽ではなく、誰かと楽しい時間を共有できる特別な空間です。そんな場を提供し続けられるよう、会社全体の成長にも貢献したいです。


BUMP OF CHICKENがとにかく大好きで、年に何度かライブにいきますね。カラオケでは、歌詞の世界観を感じながらじっくり歌うこともあれば、仲間と一緒に盛り上がることも。どんな時でも心に響く曲ばかりで、歌うたびに改めてBUMPの魅力を実感しています!